写真に入った日付を消す
昔のカメラやビデオカメラの写真に焼き込まれたオレンジ色の日付をブラシでなぞるだけ。AIが数字の下の景色を描き直します。無料・登録不要。


ビフォー / アフター
日付スタンプを消去
ビフォーアフター


要点
写真の日付スタンプを無料で消すには、写真をアップロード(またはスキャン)し、小さめのブラシでオレンジ色の数字と区切り記号をなぞって「Remove text」をタップします。約20秒でAIがその隅をまわりに合わせて描き直します。1日2回無料、Googleでログインすると2回まで使え、仕上がりに透かしは入りません。消せるのは目に見える焼き込みの日付で、デジタルファイルに保存される目に見えないEXIFの撮影日とは別ものです。
写真に焼き込まれた日付は、メタデータではない
1980年代後半から2000年代にかけて、コンパクトカメラやビデオカメラの多くには「デート機能(データバック)」が搭載され、撮影日(ときには時刻も)をフレームに直接写し込んでいました。そうして生まれたのが、ある世代の家族写真の隅に必ずといっていいほど入っている、あの明るいオレンジや黄色の7セグメント数字です。日付は撮影時にフィルムに露光されるか、ピクセルに書き込まれるため、画像そのものの一部になっています。
これがEXIFメタデータとの決定的な違いです。今のスマホは撮影日をファイルのヘッダーに見えない形で保存していて、画面には表示されず、メタデータ編集ツールで書き換えられます。日付スタンプはその逆で、写真の上に乗った目に見えるインクのようなものです。消すためのスイッチはどこにもなく、取り除くには、数字が覆っていた小さな部分を描き直すしかありません。それこそが、AIのインペインティング(画像修復)の仕事です。
そのため、隅の日付スタンプは、このツールにとっていちばん扱いやすいケースのひとつです。数字は小さく、決まった隅にあり、たいていは空、砂浜、芝生、壁といった処理しやすい背景の上にあります。なぞって消せば、まるでデート機能をオフにして撮ったかのような写真になり、アルバムや焼き増しにそのまま使えます。
日付スタンプを消す3ステップ
- 1
日付入りの写真をアップロード(またはスキャン)
JPGまたはPNGをアップロード欄にドラッグします。プリント写真は、先にスキャンするかスマホで撮影してからアップロードしてください。スキャンした画像は傾きを直してトリミングし、日付が水平になるようにしておきます。大きな画像は約100万画素まで自動で縮小されます(4000×3000のスキャン画像なら約1155×866)。オレンジ色の数字は、コンパクトカメラなら右下、多くのビデオカメラなら左下に入っているのが一般的です。
- 2
日付の数字をブラシでなぞる
小さめのブラシ(たいていの日付なら20〜35ピクセルで十分)を選び、すべての数字と区切り記号(数字の間のスラッシュ、ドット、スペース)をなぞります。「4」の縦棒やコロンの点、明るいオレンジの文字のまわりにうっすら出るにじみまで、文字の形全体をカバーしてください。数ピクセルの余白を取ると、なじみやすくなります。日付が小さい場合や、明るい空の上で見えにくい場合は、ブラウザを拡大して作業しましょう。
- 3
消去してダウンロード
「Remove text」をタップします。約20秒で、AIが数字のあった部分を、まわりの空・砂浜・芝生・壁・テーブルクロスなどに合わせて描き直します。「Download result」を押せば、約100万画素のきれいな仕上がりを保存できます。日付は消えますが、仕上がりは約100万画素を超えないので、印刷するならフル解像度のスキャン画像をGIMPやPhotoshopで直してください。
日付スタンプの消去についてのよくある質問
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